嫌われたくないなと思います。わたしはそう思っていた時期がありました。今はもう嫌わてもいいや。そこまでの仲の話だと割り切るようになれました。そこまで思えるようになった行動について話します。
思考の改善
- 誰とでも仲良くは幻想
- 嫌われてもいい(素をだす)
- 仲良くなった人を大切にすればいい
誰とでも仲良くなんて無理です。99%無理です。嫌いな人や苦手な人はいます。それが相手にとって自分だったというだけの話です。しょうがない。
嫌われてもいいのです。素をだすということで無礼講な態度を出す人がいますがそうじゃなくて、自分の今の価値観や行動などをはっきりと示せばいいのだと思います。合わないものは合わないと割り切ればいいのです。自分が無理して合わせる必要はありません。
そのなかで仲良くなった人を大切にしましょう。自分が楽な状態で接することができる人に会える。大人になるととても貴重です。(ずっと仲良くしなければと気負う必要はありません。タイミングがあわなくなればまたいつかと思える心持でいましょう)
2:6:2の法則を覚える
2:6:2の法則とは
気が合う(好き) 2:普通(どっちでもない) 6:気が合わない(嫌い) 2
人間関係や向き不向きにもあてはまるそうですよ。
これを知ったのは30過ぎて車の免許を取りに行ったときに教官から聞いた言葉です。その時は物事の向き不向きと聞いたんですけど後に人間関係に当てはまると知りました。
それから無理しても合わないものは合わないと知り、自分が好きな人だけ大事にしようとなりました。時間がもったいないからです。圧倒的に楽になりました。
謙虚でいる
人間関係は相手ありきですが、自分が基本です。
- 聞き手なる努力をする
- 大切に思う気持ち
- 自分だけが悲劇の主人公ではない。(周りも事情を抱えている)
人はしゃべりたいと思います。すなわち自分のことをわかってほしい。だから話を聞いてくれる人は貴重だと思うのです。アドバイスは求めてません。聞いてくれる人がいるって安心します。そして相手を大切に思う気持ちがあればいいのだと思います。
そして日々いろんなことがあります。自分の中で消化できないものもあるでしょう。それでも当たり散らかしたり、不機嫌を表すことはやめましょう。いくら自分が相手を思っても相手は離れていくかもしれません。絶対にするなとは言わないけど不快にならない程度の愚痴にとどめましょう。
終わりに
いかがだったでしょうか。人気者になりたい、認められたい。そういう気持ちは否定しません。それでも大切に思い思われる人生のほうがわたしは好きです。
自分を大事に、そして周りも大事にした結果が満足するものであればいいのです。無理をせず生きていきましょう